この写真は、少女とハゲワシを映したもので、報道機関の最高権威であるピューリッツアー賞を受賞した写真です。
ショッキングな写真でありますが、南北問題をよく表現していると思います。
コロナ感染症の背景には、南北問題が横たわっています。南半球の貧しい国々の人々は、未知の森林にいって食料を採らなければ生きていけません。そして未知のウィルスに感染してしまいます。それが世界に広がっていく・・・この悪循環。
北半球の人間には、選択肢があります。ブロック経済をして南半球を見捨てる。交易をしないという選択。
もう一つは、南半球を救うという選択。
どう考えても後者の選択をする必要があると思います。
自分の国さえ豊かならいい・・・という考えでは、結局自分の国も豊かにならない。グローバル経済というのは、そういうものだと思います。
国際化が前提となっている以上、他国の豊かさも考えていかなければならない時代になりました。
小牧市で活動する相続税に強い税理士
